軽く考えていてはいけませんよ!

どうしても包茎と言うと、下の話ですし、真剣に悩んでいても笑い話にされてしまいそうです。
さらに、コンプレックスになる事なので、実の親にすら悩みを打ち明けられなという話になってしまいます。
このような空気だからか、軽く考えてしまう人が多いのも事実です。
ただ、一般的な仮性包茎ならマスターベーションはもちろん、ちゃんと性交も出来ますし、その問題点に気がつかないケースも考えられますけど、カントン包茎の場合、そうは行きません。
勃起するたびに激痛が走るとか、それだけではなく、酷いケースになると平常時でも締め付けられるような感覚があったりします。
これは、ペニスが使えないと言うだけでなく、頭痛がしたり、体調が崩れやすいなど、身体全体に影響を与えます。
ですから、カントン包茎を軽く考えてはいけません。
頭痛の累積として、命に関わる事態になる事もあると、聞いたことがあります。
これは、けして恥ずかしい事でもなんでもないので、すぐに治療をする事をオススメします。

保険も適用されます

包茎かそうでないかの判断は私たち素人でも直ぐに判断ができますが、
包茎であった場合それがカントン包茎であるのかどうかは判断が難しいでしょう。
一般的なカントン包茎を見分ける方法としては亀頭を覆う包皮の状態を確認する事と、
勃起時に激痛が走るか否かが決め手のようです。
ですがだからといってこのような症状の方がすべてカントン包茎かというとそうではありません。
カントン包茎の方で注意しなければならないのは真性包茎とは違い自分で包皮をめくることが出来るのです。
ですので仮性包茎と間違ってしまうところに落とし穴があるのです。
カントン包茎は皮をめくってしまうと最悪元に戻らなくなり包皮の強い締め付けによって亀頭がうっ血し最悪の場合壊死を引き起こすことがあるのです。
カントン包茎の方がセックスした際に皮が元に戻らなくなる可能性があるので恐ろしい症状です。
ですのでカントン包茎の方あるいはカントン包茎かと思われる方は決して甘く見て放置しないようにして下さい。
一種の病気ですので直ぐに病院に行って診てもらうことが大事です。
カントン包茎と診断されると健康保険が適用されます。
手術の際には経済的な負担を軽減することも出来ますので安心して下さい。

トレーニングで改善を!

カントン包茎とは、通常の状態では亀頭を露出することができるものの、勃起時に皮を剥こうとすると激痛が走ったり締め付けられたりする状態のことを言います。
悪い仮性包茎といった位置づけになりますでしょうか。
この状態で無理に剥くと戻らなくなってしまい、血行が無くなり水ぶくれになったかのように皮が膨らんでしまいます。
その皮はソフトボール大にまで腫れ上がってしまうこともあります。
放置していると最悪の場合亀頭がうっ血により壊死してしまうこともある恐ろしい包茎なのです。
原因は皮の先端部が極端に狭くなっているからです。
治すためには手術が必要となる場合もありますが、状態によっては自分で皮の先端部を広げるトレーニングを毎日行うことで剥けるようになり一般の仮性包茎の状態まで改善することもできるようになります。
皮を広げる器具も市販されていますのでそれを毎日朝と晩に30分ずつ使いトレーニングを約一ヶ月以上続けるようにすると徐々に治ります。