カントン包茎とは、勃起時に包皮が十分に伸びず、狭い口から亀頭を出してしまうため、ぎゅっと亀頭を締めつけてしまう包茎のことを言います。
例えを挙げてみると、狭い袖口から腕を無理やり出すことができたとしても、きゅうくつな袖口に圧迫されてきて、そのうちに血やリンパ液が通わなくなってきてくるような状況が、陰茎において生じることになるということだと思います。
袖なら切れば何とかなりますが、包皮の場合、その場で切ってしまうというわけにもいきません。
ただし、手術において切るということはできますので、それによって狭かった包皮を広げ、亀頭が楽に出入りできる状況を作り出すということになります。
けれど手術による解決策を取るのは恥ずかしいし、不安もあるという男性も多い事でしょう。
その場合、自分で包皮を広げるという手段があるそうです。
入浴時にやさしく均等に広げていくことで、だんだんと包皮は伸びていき、勃起時に広く広がるようになるそうで、やってみる価値はあるかもしれません。