カントン包茎とは、通常の状態では亀頭を露出することができるものの、勃起時に皮を剥こうとすると激痛が走ったり締め付けられたりする状態のことを言います。
悪い仮性包茎といった位置づけになりますでしょうか。
この状態で無理に剥くと戻らなくなってしまい、血行が無くなり水ぶくれになったかのように皮が膨らんでしまいます。
その皮はソフトボール大にまで腫れ上がってしまうこともあります。
放置していると最悪の場合亀頭がうっ血により壊死してしまうこともある恐ろしい包茎なのです。
原因は皮の先端部が極端に狭くなっているからです。
治すためには手術が必要となる場合もありますが、状態によっては自分で皮の先端部を広げるトレーニングを毎日行うことで剥けるようになり一般の仮性包茎の状態まで改善することもできるようになります。
皮を広げる器具も市販されていますのでそれを毎日朝と晩に30分ずつ使いトレーニングを約一ヶ月以上続けるようにすると徐々に治ります。
月別アーカイブ: 2012年11月
症状と危険性
包茎とは成人になっても非勃起時に陰茎の亀頭部分が包皮に覆われて露出しない状態のことです。
その種類には手で包皮を剥けば亀頭を露出させることができる仮性包茎、常に亀頭が包皮に覆われていて、手で剥こうとしても包皮の口が狭くて剥くことができない真性包茎、そしてカントン包茎の三種類があります。
カントン包茎とは普段は包皮を剥こうとすれば何とか剥けるものの、勃起時に剥こうとすると激痛が走ったり、締め付けられるような違和感を伴うものを言います。
カントン包茎の軽度なものであれば締め付け感が不快であるというくらいで済みますが、重度なものになれば剥きにくい包皮を無理に剥くと激痛があるばかりでなく、狭い包皮の口に締め付けられた陰茎が鬱血して元に戻せなくなって、最悪の場合壊死してしまう危険まであります。
それ以外にも包皮と亀頭の間に汚れが溜まって悪臭を放ったり、炎症を起こしたり、性交の相手に菌を移してしまう危険もあり、また精神的な面ではコンプレックスの原因になることもあります。
このようにカントン包茎は心身に悪影響を及ぼす恐れがあるので、自分がカントン包茎ではないかと気になる方は、一度専門医に相談してみることをおすすめします。
辛い人はすぐに医者に相談を
カントン包茎は仮性と真性の中間のような物です。
それは多くの小さな子供が通っているので、自然に直る可能性があると思われている様です。
手術を考えていたらその前にもちろん正しい知識を、知る必要があります。
自分は手術をした方がいいのかどうか分からなかったら、判断材料として知識を持っておいて下さい。
もちろん専門のクリニックがあれば扉を開いて、医者のカウンセリングを受けた方がいいと思います。
それで納得したら踏み切って下さい。
いつまでもあやふやな状態にしていたら、女性と付き合い始めても自信が持てないかもしれません。
やはり正常な状態である事は大切だと思います。
そうだからと言って病気ではありませんが、それなりに考える必要があります。
格好悪いから相談しにくいと思わないで、当たり前の事と受け止めてはどうでしょうか。
ずっと皮がかぶっているので結果的に頭が先細りになります。
もちろん汚れが溜まって不潔なので早急に解決して欲しいです。